WROとは
自律型ロボットによる国際的なロボットコンテスト(ロボコン)です。
世界中の子どもたちが各々ロボットを製作し、プログラムにより自動制御する技術を競うコンテストで、市販ロボットキットを利用することで、参加しやすく、科学技術を身近に体験できる場を提供するとともに、国際交流も行われます。
WRO開催の目的
World Robot Olympiad brings together young people all over the world to develop their creativity & problem solving skills through challenging & educational robot competitions.
教育的なロボット競技への挑戦を通じて、彼らの創造性と問題解決力を育成します。
創造性と問題解決力を養おう
教育的なロボット競技への挑戦を通じて、創造性と問題解決力育成を目的としています。
科学技術への関心・意欲の向上、ものづくり人材の育成も目標となっています。
チームワークでコミュニケーション力もUP
WROでは小学生から高校生までの子どもたちがチーム(子ども2~3名とコーチ«大人»1名)を組んで競技に参加します。 仲間と共にロボットを組立て、コースをいかに速く、正確に走るか、それをどう実現していくかアイディアを出し合いプログラム開発をし、各種競技に挑戦し、競技タイムやロボットデザインを競い合います。
先端科学技術を体験する
ロボットは、メカトロニクス、通信、コンピュータ技術の集積体です。パソコンの画面に向かうだけでなく、ロボットを作り、プログラムし、動かすことで、子どもたちは先端科学技術に直に触れることができます。
WRO JAPANミドル競技
WROレギュラーカテゴリのエキスパート競技につなぐ競技であり,ロボットを作るために大事な基本技術(ラインの検知,ライントレース,色の判断,オブジェクトの運搬など)を取り入れ,ロボット製作の中級者を対象とした競技になっています.小学生,中学生,高校生が,同じ競技コートでロボットの製作やプログラム制御の基礎技術を確認する内容になっています.
※ 以上WRO Japan公式サイトより引用